むちうちとは正式には頚椎捻挫や外傷性頸部症候群などと呼ばれます。

むちうちの原因として、主に交通事故や、スポーツ障害などが挙げられます。事故の衝撃やスポーツ事故によって激しく頭が前後に揺さぶられ首に負担がかかり痛みや障害が出るものです。首の痛みや頭痛、肩こり、吐き気、めまいなどの症状がみられます。交通事故に遭われた際、約半数以上がむちうちに悩まされています。その中の７０〜８０%が頚椎捻挫型と言われています。

首を動かしたりすると痛みがひどくなり、頸や肩の動きが制限されます。他にもむちうちには、バレリュー症候群・神経根症型があります。

バレリュー症候群は、自律神経の障害や血流障害が出現します。交感神経の過緊張や椎骨動脈の循環障害が生じます。頭痛・めまい・吐き気・耳鳴り・倦怠感などの症状がみられます。神経根症型は、頚椎への強い衝撃で椎骨の位置に歪みが生じ、骨の間から出る神経の根が損傷したり・圧迫されたりします。そのため、損傷・圧迫された神経に支配される神経痛や感覚障害、筋力の低下がみられます。腕の痛みや痺れ、だるさが症状として現れます。

急性期と慢性期で対処法が変わってきます。

事故から３〜５日程度を急性期と言います。この時期は炎症が起きていることが多いので、まずは炎症を抑えることが大切です。この時にしっかりと処置しないと治りが遅くなってしまうため注意が必要です。しっかりと患部を冷やしてアイシングしましょう。そしてなるべく動かさないように安静にしましょう。

事故から５日以降で、炎症が治り痛みが落ち着いてきた時期を慢性期と言います。急性期とは逆に温めたりマッサージやストレッチを積極的に行っていきます。

よく湿布を貼っていたりする方がいらっしゃると思いますが、それで完治することはありません。湿布には炎症を抑える効果、消炎鎮痛効果があり、患部の腫れや痛みなどの炎症を緩和させてくれる効果があります。なので急性期には湿布は適用です。

栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では、痛みをとることはもちろん、根本改善を目指して治療しています。

①ハイボルト

ハイボルトという電気治療でも深層の筋肉を緩める効果や炎症を抑える効果があるため、むちうちの改善が見られます。痛みの原因となっている筋を見つけ、電気治療を行うことにより筋肉・神経・血流の改善が見られ痛みの軽減ができます。

②コンプレッションストレッチ

ストレッチを行うことにより、血の巡りをよくすることで血液循環が良くなり筋肉がほぐれ身体も温まります。リラックス効果にもなりますし、ストレスも軽減される効果があります。

③立体動態波

３Dの特殊な電気治療器を使い神経に直接刺激を入れて過敏に働いている神経に抑制をかけたり、働いていない神経を働かせたりと神経の調節をします。

交通事故にあわれた際や、スポーツ障害でこのような症状が出てお困りな方は、栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院に一度ご来院ください。当院は、交通事故治療に特化した治療をしております。

むちうちに悩まされている栃木市にお住まいの皆様、いつものことだからと我慢するのではなく、栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院に一度ご相談ください！

そのほかのお悩みでお困りの方も、栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院にご連絡ください。スタッフ一同全力でサポートさせていただきます！

むちうちのセルフケアとして、急性期は患部をアイシングして冷やすことです。そしてなるべく首に負担がかかる作業や動きは控えましょう。慢性期はよく温めます。湯船にしっかり浸かり、お風呂上がりにはマッサージやストレッチをしっかりしてあげましょう。

栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では、栃木市にお住まいの皆様が一日でも早く快適な生活を送っていただくために、ご自宅でできる簡単なセルフケアとしてストレッチの指導をいたします。

そのほかのお悩みでお困りの方も、栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院にご相談ください。スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。ぜひ一度ご相談ください。

Q&A

Q.湿布は効果ありますか？

A.完治はしませんが、炎症を抑える効果はあります。

Q.むちうちはどれくらいで治りますか？

A.一般的には３ヶ月で完治と言われていますが、重症の場合半年〜１年かかることもあります。

Q.むちうちは自然に治りますか？

A.自然には治りません。交通事故にあったら必ず病院を受診しましょう。むちうちをそのまま放置すると症状が悪化したり、後遺症が残る可能性があります。