ストレートネック
- 筋肉や筋膜に対する施術(コンプレッションストレッチ)
- ハイボルト(高圧電気治療)によって痛みを引き起こしている筋肉の検査
- 姿勢評価に基づいた骨盤矯正
- 首を前後に動かす時の痛み
- なかなか良くならない肩こり・首こり
- 頭痛・頭が重く感じる
- 手や腕のしびれ
- めまい・吐き気
栃木市にお住まいの皆様このようなお身体のお悩みはありませんか?
小山市・栃木市にあるTotal health care TSUNAGIグループでは姿勢改善に特化しております。
ストレートネックについて|TSUNAGI鍼灸整骨院
当院に来院された患者様の症例を報告いたします。
年齢;10代
性別;女性
(悩み)
・勉強中、下を向いているときの首の痛み
・寝る前のしびれ
・リュックを背負っているときの肩の凝り感
(姿勢評価)
・骨盤後傾→胸椎後弯凸→頸部前方凸
・座っているときの姿勢はかなり悪い
(他覚所見)
・神経学的所見(+)
・右骨盤上がり 右肩下がり
・頸部回旋(45/45) 疼痛(+)
・頸部前屈40° 疼痛(+)
・頸部伸展30° 疼痛(+)
・Pain Scale7
(当院での治療内容)
〇複合高周波EMSマシン(楽トレ)によって姿勢を維持するためのインナーマッスル筋力トレーニング
〇自宅で痛みが繰り返されないようにするためストレッチ・セルフケア指導
(治療後)
勉強中の首の痛みや動かした際の痛みがかなり軽減されました。
また患者様自身が普段から良い姿勢を意識するようになり、痛みを繰り返さないようにセルフケアも徹底しております!
(ストレートネックについて)
ストレートネックは症状を示しているもので病名ではありません。
本来、首の骨(頸椎)と言われるものは緩やかなカーブを描いています。そのカーブがなくなって頸椎がまっすぐになった状態をストレートネックと言います。
こうなってしまうと頸椎の関節や筋肉は正常に働かなくなってしまい様々な不調を引き起こしてしまいます。
ストレートネックになってしまう原因はいくつかあります。
・座っているときの姿勢が猫背になってしまい首が前に出てしまう。
・スマホやパソコンを不良姿勢で長時間使用してしまう。
などとほかにも様々な原因があります。
最近では、コロナウイルスによって自宅でのテレワークによってスマホやパソコンを利用する時間が増えたためストレートネックを訴える方が増えています。
またストレートネックをほっといてしまうと「頸椎すべり症」に移行してしまうリスクがあります。
悪化すると手のしびれが強く出たり頭痛・めまいが出ることがあります。
「自分もしかしたらストレートネックかも…」と心配な方に向けた自宅で出来るセルフチェックを用意いたします。
(ストレートネックチェックリスト)
①1日6時間以上座っている事が多い
②1日2時間以上スマホを触っている
③1日30分以上歩かない
④パソコン作業が多い
⑤上向きで寝れない、寝にくい
⑥座っていて首を左右に向くときに違和感や痛みが出る
⑦上を見上げた時に行きにくかったり違和感や痛みがある
⑧疲れてくると頭痛が出てくる
⑨基本的に猫背で座ることが多い
⑩巻き肩と言われたことがあるもしくは自覚がある
いかがでしたでしょうか。この中で5つ以上当てはまった方はストレートネックの疑いがあります!
ストレートネックは姿勢がかなり重要となってきます。
少しでも心当たりがある方はぜひTSUNAGI鍼灸接骨院にご相談ください。
お身体のお悩みに対して全力でサポートさせていただきます!