腸脛靭帯炎はランナー膝とも言われているスポーツ障害です。

「膝の外側が痛む」症状で、鵞足炎と同様、ランニングなどで発症することが多いトラブルです。ただし、鵞足炎はX脚や扁平足の人が起こりやすく、腸脛靭帯炎はO脚の人に起こりやすいと言われています。

腸脛靭帯炎は、オーバーユース（使いすぎ）が原因となり、繰り返す膝の曲げ伸ばしにより、靭帯が硬くなり大腿骨外側部分で靭帯が擦れることで炎症が起こります。

他にも、硬い道路でランニングすることが多い方は要注意です。

腸脛靭帯炎はオーバーユース（使い過ぎ）によるものなので、痛みを放置していても改善することは難しいです。

症状が悪化すると日常生活の中での「歩く」動作でも痛みを感じ、階段の昇り降りが困難な状態になってしまう可能性もあります。

深刻化すると最悪の場合「手術」になる場合もある為膝の外側に違和感を感じたら小山市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院での早期治療をご検討ください。

局所に対しての治療

ハイボルテージという組織修復を早くし、痛みを緩和する電気を使用して炎症を抑えていきます。

また、靭帯や筋肉が硬くなるのも原因のため手技により硬さを取っていきます。

根本的な原因に対しての治療法

骨盤前傾やO脚が根本的な原因なことがほとんどなので骨盤矯正という歪んでしまった骨を正しい位置に戻す矯正をさせていただきます。

根本から治療しないと再発してしまい何度も症状に悩まされることになってしまいます。

痛みの原因は日々の生活習慣からも起きます。その中には栄養状態も関係するため食事に対してのお話もさせていただくことがあります。

腸脛靭帯炎をその場しのぎではなく本気で治したい方は小山市にあるTSUNAGI鍼灸整骨院に是非一度ご相談ください！

Q &A

Q:自宅での対処法はありますか？

A:大腿四頭筋（太ももの前）、ふくらはぎなどをストレッチや筋膜ローラーなどを使用してほぐしましょう。

あくまでも対処療法になる為一時的な効果にはなります。

Q：とにかく早く治すにはどうすれば良いですか？

A：ストレッチやアイシングだけでは対処療法になってしまうため、なかなか良くなりにくいです。一度TSUNAGI鍼灸接骨院へご相談ください！

Q：治療時間はどれくらいになりますか？

A：姿勢の施術、局所の施術と二つ行います。約３０分、しっかりと見させていただきます。初診時は身体の検査を行い、原因の追求を行うため一時間から一時間半ほどかかります。