腕の痺れを経験したことがある人や周りの人から聞いたことがあるという方もいるのではないでしょうか。栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院にもご相談をいただく症例です。

腕の痺れは頸椎と言われる頸の骨の間から出てくる、正中神経、尺骨神経、橈骨神経などの神経が傷害を受けたり、筋肉の硬さによって圧迫されることで起きることがあります。また、血流の流れが悪くなることでも腕に痺れが発生します。

腕の痺れの原因は頸椎やその周辺に原因があることが多いです。代表例として、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、変形性頚椎症などが挙げられます。また、ストレートネックなどの姿勢からの影響で痺れが出ることも多いです。腕の痺れはこれら以外でも糖尿病などでも痺れが出る場合があります。

栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では、患者様に出ている腕の痺れがどこから出現しているのかを整形外科的検査や神経学的検査を用いて検査します。

また、腕の痺れは普段の姿勢や仕事などと密接に関係しています。そのため、栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では普段の姿勢や生活背景なども確認させていただき今回の症状がなぜ起きてしまったのかの原因を突き止めていきます。

栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では先述したとおり、整形外科学的検査と神経外科学的検査を用いて状態の把握を行い、問診にて普段の生活背景を聴取させていただき治療を提案させていただいております。

その中で、TSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では、症状に対しての治療と今後同じような症状を出さないようにするための根本治療を行います。

症状の治療としては、ハイボルト治療を行います。ハイボルト治療では筋肉を弛緩させたり、神経の興奮を抑えたり、筋肉の促通を行い症状の改善をしていきます。

根本治療としては、栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院合戦場院では姿勢や日常生活に着目して治療を行います。腕への痺れは頭部前方凸、胸椎後湾姿勢、いわゆる猫背姿勢になることでより症状を強くしてしまったり、症状を出現させてしまったりします。

また、そのような姿勢が続くことで腰部に負担がかかってしまい腰痛が出現してしまい、慢性腰痛になることもあります。そのため、姿勢に対してはトムソンベッドという特殊なベッドを用いて姿勢の治療を行います。また、姿勢維持を行うために楽トレを使いインナーマッスルのトレーニングを行い、正しく体を使えるようにパーソナルトレーニングも行います。

予防法は先述したように、姿勢や日常生活が重要になります。日常生活では普段寝ている枕の高さやマットレスの硬さなどが重要になります。枕が高すぎると首周りの筋肉を硬くさせてしまったりして腕に痺れが出やすくなってしまったりします。そのため、枕の高さが合っているのか、マットレスの硬さが体に合っているのかを確認させていただきます。また、仕事でデスクワークが多かったりすると仕事中の姿勢が猫背姿勢になりやすくなってしまうので仕事中の姿勢が崩れないように座り方の指導なども行います。

Q&A

Q.腕に痺れが出ているときは薬を飲んだ方がいいですか？

A.薬を飲むことで症状が落ち着くことがあります。そのため、薬を飲むことで症状が緩和される場合は服用していただきます。その中で、根本治療を行い、今後同じように症状が出ないような体づくりを目指していきます。