顔面神経とは口を開いたり、眉を動かしたり顔面の筋肉に作用する神経のことです。顔の表情を作る神経とも言われており、12対ある脳神経の7番目の神経が顔面神経です。

顔面神経麻痺になると顔の動きが悪くなったり、目が閉じられなかったりなど、顔顔にある筋肉が上手く使えない状態になります。また味覚障害などを伴う場合もあります。

顔面神経麻痺を発症する原因は様々であると言われています。その中でもウィルス性が多いと報告されています。顔面麻痺の半分はベル麻痺が原因と言われ、別名、突発性顔面麻痺とも言われています。その他にもハント症候群、細菌感染、脳卒中後遺症、外傷、腫瘍など原因が多岐にわたります。ストレスや疲労など、顔面麻痺との直接的な関係性はありませんが、ストレスや体調不良、疲労の影響で免疫が低下することでウィルスの顔面麻痺に感染する可能性もあります。

顔面麻痺を放置すると、しゃべりづらかったり、表情が乏しくなったり、コミュニケーションや容姿にも影響を及ぼします。また口元の動きが悪くなることで、咀嚼や嚥下など食事動作にも影響が出てくる可能性があります。放置すると様々な日常生活動作にも影響が考えられるため、顔面神経麻痺でお悩みの場合は早めに栃木市TSUNAGI鍼灸接骨院にご相談ください。

①問診

栃木市TSUNAGI鍼灸接骨院では、問診・カウンセリングを行い現在のお悩みを聞かせて頂きます。病院受診の有無や顔面神経麻痺の症状や発症時期、発症原因の疾患名など生活背景を含め細かくカウンセリングを行います。

②   検査

栃木市TSUNAGI鍼灸接骨院では、顔面神経が支配する筋肉を触り、細かく動きを確認していきます。眉をあげる、口を閉じるなど表情筋の作用を確認しながら検査を実施します。

③    姿勢の分析

栃木市TSUNAGI鍼灸接骨院では姿勢の写真を撮影し顔や頭部の歪みなどを確認していきます。顔面神経麻痺と姿勢の関係性は直接的にはありませんが、肩の高さの違いなどの左右差は首へのストレスを増大させ、間接的に顔面の筋肉に関与する可能性があるため、姿勢を確認していきます。

④   施術

栃木市TSUNAGI鍼灸接骨院では検査で分かった表情筋の機能低下に対し、超音波やEMS、マッサージ、コンプレッションストレッチを行い筋肉に刺激を入れていきます。刺激を入れた後に実際のお悩みの動作に対して運動をしていきます（口を開くなど）。

⑤   セルフケア

施術効果を継続するために自宅で行えるマッサージやストレッチを指導します。鏡を見ながら変化を確認し行って頂きます。

⑥   栄養指導

栄養状態が悪いと疲労や免疫機能低下につながります。食生活の確認を行い、免疫力が低下しないような栄養指導を行います。ライフスタイルに合わせた提案をさせて頂きます。

栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院の顔面神経麻痺のQ &A

Q、食べ物の味が分かりにくのですが顔面神経麻痺が原因ですか？

A、顔面神経麻痺の症状の１つに味覚障害があります。味覚障害などを感じたら栃木市TSUNAGI鍼灸接骨院にご相談ください。

Q、急に発症することもありますか？

A、朝目覚めたら顔が動かない、顔が歪んでいるなどウィルス性の顔面神経麻痺に多いです。急に発症することも多いと言われています。

栃木市にあるTSUNAGI鍼灸接骨院ではライフスタイルに合わせた通院頻度、施術内容、セルフケアをオーダーメイドで提供しております。

お悩みを抱えたままにせず、小山市TSUNAGI鍼灸接骨院に気軽にご相談ください。